豊富なデザインと耐久性が魅力のタイル
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こだわりがないからと、適当に決めてしまうと、完成した後に後悔するかもしれません。
外壁は外からの見栄えだけでなく、機能性にも直結するので、特に素材選びは慎重に行いたいところです。
注文住宅の外壁選びに失敗しないためのコツと、主な壁材について詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。
豊富なデザインと耐久性が魅力のタイル
オシャレで高級感のある外観を求めるなら、タイルがおすすめです。
ひび割れや剥離を心配する人も多いのですが、外壁材として使用されるタイルは自然素材を高温で焼き固めて作られており、高い耐久性や耐候性を誇ります。ひび割れや剥離の心配はほとんどありません。
メンテンナスも目地の部分につくカビや汚れを掃除するだけで済みます。定期的に掃除することで美しい外観を長く保てるのも、タイルの大きな魅力の1つです。
外壁材としての初期費用は高めですが、長い目で見るとコストパフォーマンスは優れた外壁材と言えます。
デザインも豊富に揃っているので、和洋どちらのテイストにもマッチする商品が見つかるはずです。
塗り壁の魅力
塗り壁というと、土地塗り壁や漆喰壁など和風なテイストを思い浮かべると思いますが、最近はジョリパットのような洋風の塗り壁もよく採用されています。
左官職人の技術によって、さまざまな模様を表面に付けられ、仕上がりの美しさと独特の風合いはほかの外壁材と一線を画するものがあります。
自然の素材から作られるため、シックハウス症候群やアレルギー対策として取り入れる人も少なくありません。
一昔前はひび割れや汚れが目立つといったデメリットがありましたが、塗料の改良によって耐久が高く、汚れが目立ちにくい塗り壁も増えています。
モルタルで味わいのある外観に
モルタルは仕上げの幅が広いことが最大の特徴です。モルタルを塗った後にどんな塗装をするかで、仕上がり後の風合いが全然違ってきます。
デザインの自由度が高く、和洋どちらのテイストにもマッチする汎用性の高い外壁材です。色の種類も多く、温かみのある味わい深い風合いに仕上がることで、人気が高まっています。
施工する左官職人の腕で仕上がりが大きく変わること、ひびが入りやすい点がデメリットですが、ひびに関しては塗装を厚くすることで解決できます。
細かいひびであれば自分で補修できるので、定期的にメンテナンスを行えば美しい状態をかなり長く保つことができます。
サイディング
材質やデザインが豊富にあるため、どんなテイストに仕上げられるのがサイディングの魅力です。
工場で大量生産されたサイディングを現場で並べるだけなので、技術力による仕上がりに差が出にくいというメリットもあります。
サイディング本体に比べ、目地部分の劣化が早いのがデメリットですが、目地部分を定期的にメンテナンスすると長持ちしてくれます。
外壁材の有力候補。ガルバリウムをご存知ですか?
特殊なメッキを施した金属製の外壁がガルバリウムです。防水性と防食性に優れ、さっと水洗いするだけで汚れを落とすことができます。
都会的なイメージの仕上がりが特徴で、継ぎ目ができないため、隙間から侵食した水が躯体を傷めることもありません。
メッキと塗料によって傷にも強いため、長期に渡りキレイな状態を保ちやすいのも魅力です。
デザイン性は高くありませんが、ピッチの違いで雰囲気を変えることが可能で、カラーもある程度のバリエーションが揃っています。
機能性を求めるならALCが有力候補に
内部に無数の気泡を含んだ特殊な池医療コンクリート外壁材がALCです。
防火区域の壁にも使用される耐火性、防火性が高く、耐久性や防音性にも優れた壁材です。
工場で生産され、現場で貼り付ける点はサイディングと似ていますが、厚みがあり、耐久性はサイディングよりも優れています。
継ぎ目が劣化しやすい点もサイディングとよく似ていますが、長期間張り替えが必要ないため、多くの注文住宅に採用されています。
含まれる気泡が多いため、防水加工はしっかり考慮しないと、躯体を傷めることになるので注意してください。
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